弁護士法人 TLEO虎ノ門法律経済事務所 静岡支店 交通事故被害者相談

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示談交渉にかかる期間はどれぐらいですか?

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Answer

交通事故で示談交渉にかかる時間はその事案ごとに違います。

物損事故の場合

物損事故の場合は、損壊した車両の見積もりを出して、損害額を確定させたら示談交渉にはいることができます。また、示談に関しても例外的な場合を除けば、長期間にわたって交渉が続くということもないようです。示談締結までに、おおよそ1か月ぐらい見積もっていけばよいと考えられます。

人身事故の場合

人身事故の場合は傷害(怪我)事故と死亡事故によって分かれます。

被害者の方が死亡してしまった場合はすぐに示談交渉を開始することができます。被害者の遺族の精神的な問題や加害者の精神的問題があり、すぐに示談交渉に移行することは心情上好ましくないと思われるかもしれませんが、四十九日の法要が過ぎた時点で交渉を進めていくことが、一般的といわれています。

傷害事故の場合は、怪我の入通院が終了し、怪我が完治したら、またはこれ以上治療を続けても症状の改善が認められないという症状固定という状態になったら、示談交渉を開始することになります。この示談交渉開始のタイミングは重要です。前述のとおり、怪我が完治または症状固定にならねば、治療費や通院交通費、入通院期間によって金額が変わる入通院慰謝料や後遺障害慰謝、逸失利益料等が確定しません。また、相手方保険会社の対応や、治療費のうち切り等の問題で示談交渉に入れなかったり、後遺障害の等級認定を受けるために1、2か月またなければならなかったりすることがあります。
このように、人身事故の場合は完治または症状固定から、早くて1か月、長くて半年以上みておく必要があります。

  • 示談交渉にかかる期間は事案によって異なる
  • 物損事故はおよそ1ヶ月
  • 人身事故は怪我が完治または症状固定後
  • 死亡事故は四十九の法要後