弁護士法人 TLEO虎ノ門法律経済事務所 静岡支店 交通事故被害者相談

054-204-5620 24時間WEB予約

通院にタクシーを利用しました。通院交通費として認められますか?

HOMEよくある質問損害賠償について > 通院にタクシーを利用しました。通院交通費として認められますか?

Answer

交通事故により受傷して病院にする際のタクシー利用は、そのタクシー利用に必要性と相当性があれば認められます。

つまり、足の骨折で公共交通機関を利用することが不可能である場合や、事情によって近親者の協力が得られない場合、居住地から病院までの公共交通機関が整っていない(バスが通っていない、最寄り駅が遠い等)場合、医師の指示がある場合、対人恐怖症といった精神的理由がある場合にはタクシーによる通院が認められる傾向にあります。
ですので、全てのタクシー通院が認められるわけではありません。寧ろ例外的であるといってよいでしょう。軽い怪我(軽度の切り傷、打撲傷等)にも関わらずタクシーを利用した場合は認められない可能性が高いです。

タクシー通院が認められる場合でも、領収書は保管しておくことが大事です。タクシー代を後日請求する際に領収書の提出が求められるからです。捨てずに保管しておきましょう。

また、ご自身の判断のみでタクシー通院をするのではなく、タクシー通院を事前に保険会社に伝えておき、了承を取っておくことが最良です。

一方、交通事故により受傷した被害者の近親者による、付添または見舞いのための通院交通費は損害として認められません。しかし、近親者や遠隔地に居住して、かつその交通費が常識の範囲内である場合は例外的に認められることもあります。

  • 通院にタクシーを利用した場合、必要性と相当性があれば、通院交通費として認められる
  • タクシーを利用した際、領収書は必ず保管しておく