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交通事故のケガを治療中に医療事故に遭った場合、交通事故の加害者に損害請求できますか?

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Answer

交通事故と医療過誤が一体となって起きたと認められる場合、交通事故の加害者に請求できます。

民法719条では「数人が共同の不法行為によって他人に損害を加えたときは、各自が連帯してその損害を賠償する責任を負う。」という共同不法行為の条文を定めています。

交通事故に遭って怪我を負った際に、搬送先または通院先の病院で医療過誤に遭遇してしまい、症状が悪化した場合も、この共同不法行為にあたるのでしょうか。

この場合、共同不法行為と解されるには、交通事故による受傷と医療過誤の関係が相当程度関連していれば足りると解されます。よって、交通事故による受傷と医療過誤が一体となって起こった際、共同不法行為が成立しやすく、それぞれの加害者は全損害について責任を負うことになります。

では、医師による医療過誤としてどのようなケースが実際に裁判で認められたのでしょうか。

具体的には、早期治療等と怠った過失や、治療手技上の過失、転送義務違反、説明義務違反等で医師に過失が認められました。しかし、医療過誤は医療という専門性が高いことから責任追及が難しく、交通事故の加害者側に請求するケースも多いようです。

  • 交通事故の影の治療中に医療事故に遭った場合、交通事故と医療過誤が一体となって起こったと認められれば、交通事故の加害者に損害を請求できる