弁護士法人 TLEO虎ノ門法律経済事務所 静岡支店 交通事故被害者相談

054-204-5620 24時間WEB予約

誤って徒歩で高速道路に侵入して交通事故に遭った場合、過失割合はどうなりますか?

HOMEよくある質問損害賠償について > 誤って徒歩で高速道路に侵入して交通事故に遭った場合、過失割合はどうなりますか?

Answer

高速道路は、人の通行を予期していない場所であるため、人の過失割合が非常に大きくなります。

高速道路は人の進入が禁止されているところです。通常は人の通行を車は予測していないことになります。しかし、高速道路において人対自動車の事故は起きています。一般道では、横断歩道上の人対自動車の過失割合は人0対100で、横断歩道以外でも人対自動車の過失割合は10~20対80~70です。一方、高速道路は、前述のとおり、人の通行を予期していない場所であるため、人の過失割合が非常に大きくなります。

迷い込んで高速道路に入ってしまった場合の基本過失割合は人80対20です。車に著しい過失や重過失が認められる場合は、人の過失割合の減算要素となります。

また、自動車の故障が原因で停車した車から降りていた場合や、人が高速道路の工事関係者であった場合の基本過失割合は、人40対自動車60です。人の視認不良、著しい過失、重過失が認められる場合は人の過失割合の加算要素となります。一方、人が停止表示機材を設置していたり、車に著しい過失、重過失があったりする場合は、人の過失割合の減算要素になります。

  • 高速道路は人の通行を予期していないところ
  • 高速道路で人と車両が交通事故に遭った場合の基本過失割合は歩行者80:車20