弁護士法人 TLEO虎ノ門法律経済事務所 静岡支店 交通事故被害者相談

054-204-5620 24時間WEB予約

後縦靭帯骨化症とは何ですか?事故前から罹患していた場合、素因減額されますか?

HOMEよくある質問損害賠償について > 後縦靭帯骨化症とは何ですか?事故前から罹患していた場合、素因減額されますか?

Answer

後縦靭帯骨化症は、脊椎を支える靭帯のひとつであり後縦靭帯が骨へと変化し、近くに位置する脊髄や脊髄から分枝する神経根を圧迫する疾患です。 この脊髄への圧迫により、感覚障害や運動障害等の神経症状が引き起こされます。

素因減額とは、交通事故による損害の発生・拡大が、被害者が既に有していたとする要因によって引き起こされたと判断できるときは一定の割合で賠償金を減額することを指します。体質的素因とは、交通事故前に存在していた身体的疾患等を指します。

後縦靭帯骨化症を事故前から罹患していたことにより、損害が発生・拡大した、つまり治療が長期化したり、後遺障害の程度を大きくしたりしたと認められる場合は素因減額されます。実際の裁判例をみますと、4割の素因減額を認めた事例もあります。

しかしながら、体質的素因に基づく素因減額は、個別に事案をけんとうしていく必要があります。保険会社から素因減額を言われた場合は、一度弁護士に相談してみることをお勧めします。

  • 後縦靭帯骨化症は、脊椎を支える靭帯のひとつであり後縦靭帯が骨へと変化し、近くに位置する脊髄や脊髄から分枝する神経根を圧迫する疾患
  • 素因減額とは、交通事故による損害の発生・拡大が、被害者が既に有していたとする要因によって引き起こされたと判断できるときは一定の割合で賠償金を減額すること