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そもそも示談とは

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そもそも示談とは

示談交渉とは、つまるところ話し合いによる解決です。ただし、交通事故の示談交渉は、損害賠償額についての話し合いであるため、その話し合いは、法的に整理された話し合いであることが必要になります。

 たとえば、交通事故直後には、過失割合が早速問題となることがあります。その際には、過失割合についての法的知識がなければ、法的に整理された話し合いを進めることはできません。過失割合は、過去の裁判例などを参考にして類型的に整理されており、その類型的な整理を知らなければ、法的な過失割合を判断することもできないといえます。

 このように、示談交渉とは法的に整理された話し合いであるということを常に意識することが大切です。そして、それは、単に実際の示談交渉の場面において意識をすれば足りるということではなく、治療中から意識しなければなりません。

 実際に示談交渉に着手するのは、全ての治療が終わった後になりますが、示談交渉はそれ以前の治療の内容を前提として行われることになります。したがって、治療中から示談交渉は始まっていると考えることが大切です。

 例えば、治療の頻度や治療の内容なども、示談交渉の際に非常に重要な事情として理解されます。そのため、治療の段階から示談交渉でどのような法的な話し合いがなされるのかを見越して、治療の頻度や治療の内容を決めていくことが大切になります。つまり、治療の内容などが法的にどのように評価されるのかを正しく理解していくことが必要ということになります。

 よくご相談のあるものとして、むち打ちの怪我がある場合の示談交渉では、週に2回程度は通院されていることが重要であるとか、交通事故から一定期間内にMRIを撮影していることが必要であるなどします。このように交通事故による怪我の内容により、示談交渉の際に重要となる治療の内容は異なります。したがって、示談交渉においては、個別の事故の内容を踏まえた正しく見通しをもって治療を受けることが必要であり、そのためには法的な正しい知識が必要といえます。

 以上のように、示談交渉は、終始、法的に正しい検討の下で進めることが大切であり、治療段階から示談交渉が始まっていると考えることが必要です。交通事故に遭われた方は事故直後からしっかりと弁護士に相談しながら法的に正しい検討の下で示談交渉を進められることをお勧めいたします。

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