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入通院慰謝料の詳細

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入通院慰謝料の詳細

入通院慰謝料とは、障害慰謝料ともいわれますが、ケガをして入院又は通院したこと自体に対して支払われる慰謝料をいいます。ケガがなければ入院するとか、通院するなどする必要はなかったのであり、そのような入院又は通院には精神的な負担を伴うことは疑う余地もありません。そもそも慰謝料とは、このような精神的な損害の賠償ですので、このような入院や通院に伴う精神的な負担への慰謝料が支払われることは当然のことといえます。

入通院慰謝料の算定方法は、弁護士基準、任意保険基準、自賠責基準の3種類がありますが、ここでは、主に弁護士基準によった場合について詳細に解説いたします。入通院慰謝料は、弁護士基準によると、次のような図表により判断されます。

(別表1)

(別表2)

 例えば、入院期間が1か月であり、通院期間が3か月の場合には、入通院慰謝料は、別表1によれば115万円、別表2によれば、83万円になります。この別表1と別表2の使い分けは、通常は別表1が使われますが、MRI画像などによって原因を確認できないむち打ち症状などの時には別表2が使われることになっています。

 このような表があることからわかる通り、入通院慰謝料は、入院期間と通院期間により画一的に算定されることになっており、ある意味では非常に公平な算定方法ということができます。本来、精神的な負担の程度は、人によって異なり、入院又は通院によって生じる精神的な負担も厳密には人により様々とも考えられますが、そのような個々の精神的な負担の程度を数値として測定することは困難であることなどから、このような画一的な基準により慰謝料を算定することが適切と考えられます。

 なお、通院期間については、実際の通院日数が非常に少ない時には、単純に期間で考えることが相当ではないこともあります。例えば、通院期間が6か月あるとしても、その間の実際の通院回数が100回以上ある人と、10回程度である人がいるとしたら、その両者の入通院慰謝料額を同じとすることには無理が生じます。そのような時、後者の10回程度の通院になっている人については、単に6か月と考えるのではなく、実際の通院日数の3.5倍の日数を通院期間とすることになっています。

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