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交通事故による脳外傷に起因する高次脳機能障害、身体性機能障害の後遺障害2級の後遺症を負った被害者(事故時68歳、専業主婦)の後遺障害慰謝料等を判断した裁判例

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交通事故による脳外傷に起因する高次脳機能障害、身体性機能障害の後遺障害2級の後遺症を負った被害者(事故時68歳、専業主婦)の後遺障害慰謝料等を判断した裁判例

後遺障害慰謝料

後遺障害による慰謝料として、本件事故により生じた後遺障害の内容及び程度に加え、加害者がいったんは事故の責任を認めながら、その後、不自然不合理な弁解を繰り返してこれを否認していること等を考慮し、2500万円を相当とした。

後遺障害による逸失利益

後遺障害による逸失利益として、本件事故当時、2人分の家事労働に従事していたが、その後遺障害等級は自賠法施行令別表第一の第2級1号に該当するものであり、労働能力喪失率は100%であり、その基礎収入は、賃金センサス平成23年女子学歴計全年齢平均賃金である355万9000円と認められるとした。

後遺障害による介護費用等

後遺障害による介護費用として、被害者の症状及び親族による介護の状況に照らし、将来にわたって親族による付添介護や施設の利用が必要となると認められるところ、これらの付添看護等に要する費用としては、宿泊サービス利用の日は3000円(週4日)、通所サービス利用の日は7000円(週3回)とし、1年間(365日)は52週と1日であることから、1年間では52週分と1日分となり、これらの合計に介護施設料月額10万円の12ヶ月分を加えたものを1年間の額と認めるのが相当とした。