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交通事故により高次脳機能障害等の後遺障害2級の後遺症を負った被害者(事故時18歳、男性、学生)の後遺障害慰謝料等を判断した裁判例

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交通事故により高次脳機能障害等の後遺障害2級の後遺症を負った被害者(事故時18歳、男性、学生)の後遺障害慰謝料等を判断した裁判例

後遺障害慰謝料

後遺障害による慰謝料について、被害者の後遺障害の内容及び程度、治療及びその後における回復状況、近親者らにも固有の慰謝料を認めること等を考慮し、本人分として2500万円を認め、両親について各200万円を認め、兄弟について各80万円を認めた。

後遺障害による逸失利益

後遺障害による逸失利益について、被害者は本件事故により労働能力の100%を喪失したものと認められ、本件事故当時17歳の高校3年生であり、大学受験を予定していたこと、18歳から労働した場合に比較して必ずしも高額とはならないことなどを考慮し、大卒男性の賃金センサスを基準に22歳から67歳まで45年間の逸失利益を計算すべきとした。

後遺障害による介護費用等

後遺障害による介護費用等として、被害者の症状固定後の後遺障害の内容及び程度、治療過程における回復の経過等を考慮すると、将来にわたって食事や入浴等の随時の介護や外出時等の一定の行動時の監視や声かけが必要であることが認められるとして、症状固定後の平均余命の60年間のうち、20年間については近親者介護として1日7000円、その後の40年は職業付添人の介護1日1万2000円を認めた。