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交通事故により受傷した被害者(症状固定時32歳・女・主婦(家事専従))の後遺障害慰謝料等を判断した裁判例

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交通事故により受傷した被害者(症状固定時32歳・女・主婦(家事専従))の後遺障害慰謝料等を判断した裁判例

後遺障害慰謝料

交通事故により受傷した被害者の重い高次脳機能障害の内容・程度のほか、眼の障害や日常生活に影響が大きい咀嚼障害があること、症状固定時32歳の女性である被害者が外貌に著しい醜状を残したことによる精神的苦痛を考慮し、後遺障害慰謝料として2200万円が認められた。

後遺障害による逸失利益

併合13級の眼の障害や咀嚼障害等の後遺障害のほか、高次脳機能障害による記憶障害等、更には抑うつ状態もあり、家事就労可能とはいえないとして、労働能力喪失率を100パーセント、本件事故時の賃金センサス全年齢女性労働者平均賃金を基礎とし、就労可能期間35年間につき、後遺障害逸失利益が認められた。

後遺障害による介護費用等

被害者に後遺障害があるものの、日常生活動作は自立していることから、常時介護を要する状態とは認められず、被害者の両親が高齢で、いずれは被害者の介護に職業付添人を利用する必要が生じても、その利用は部分的なものと考えられることから、将来の付添費(介護料)として平均1日4000円が被害者の症状固定時の平均余命につき認められた。