弁護士法人 TLEO虎ノ門法律経済事務所 静岡支店 交通事故被害者相談

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交通事故により第5頸髄損傷により軽度の四肢麻痺の後遺障害等級3級3号の後遺症を負った被害者(症状固定時67歳・女・主婦、家業手伝い、アルバイト)の後遺障害慰謝料等を判断した裁判例

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交通事故により第5頸髄損傷により軽度の四肢麻痺の後遺障害等級3級3号の後遺症を負った被害者(症状固定時67歳・女・主婦、家業手伝い、アルバイト)の後遺障害慰謝料等を判断した裁判例

後遺障害慰謝料

後遺障害による慰謝料について、1990万円が相当とされた。

後遺障害による逸失利益

本件事故による第5頸髄損傷により軽度の四肢麻痺の後遺障害が残り、これは後遺障害等級3級3号の「神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し、終身労務に服することができないもの」に該当するとし、後遺障害により労働能力を100%喪失したものと認められた。症状固定時である平成20年3月29日には被害者は67歳(68歳の誕生日の4日前)であるから、労働能力喪失期間は9年(ライプニッツ係数は7.108)とするのが相当であるとされた。

後遺障害による介護費用等

随時介助が必要な状態に近いとして、現在デイサービスの利用状況を考慮しても、被害者の夫の介助費用として日額5000円とされた。
玄関の靴の脱着のための工夫、寝室への柵ないし手すりの設置、トイレの洋式化及び手すりの設置、浴室へのシャワーチェア及び手すりの設置、浅い浴槽への交換等という家屋改造費用については認められたが、車いす移動のためのフローリング化、車いすで浴室に行けるようにするための浴室の位置変更についてはその必要性が認められず、家屋改造費用が認められなかった。