弁護士法人 TLEO虎ノ門法律経済事務所 静岡支店 交通事故被害者相談

054-204-5620 24時間WEB予約

交通事故により遷延性意識障害等の後遺障害(1級)が残った男性(症状固定時38歳・郵便局勤務)の後遺障害慰謝料等を判断した裁判例

HOME 後遺障害の裁判例 >交通事故により遷延性意識障害等の後遺障害(1級)が残った男性(症状固定時38歳・郵便局勤務)の後遺障害慰謝料等を判断した裁判例

交通事故により遷延性意識障害等の後遺障害(1級)が残った男性(症状固定時38歳・郵便局勤務)の後遺障害慰謝料等を判断した裁判例

後遺障害慰謝料

後遺障害等級1級3号に該当する後遺障害を負ったこと、その程度も、遷延性意識障害等により、寝たきりで、全介助・気管切開・胃ろうからの栄養補給を要する状態にあるなど、きわめて重篤なものであり、人生を奪われたに等しいこと、加害者が酒気帯びの状態で、制限速度を超える速度で自動車を走行させ、前方注視を怠った過失により、本件事故を惹起したものであり、その態様が悪質であるといえることなどに照らし、3200万円が認められた。 介護をしてきた父母固有の慰謝料として、各300万円が認められた。

後遺障害による逸失利益

後遺障害による逸失利益算定に際し、事故時までの就労状況及び収入を考慮して、賃金センサス男子労働者学歴計年齢別平均賃金の8割に相当する金額が基礎収入とされた。

後遺障害による介護費用等

後遺障害のよる介護費用につき、症状固定時から母親が65歳までの4年間の病院における家族介護料として日額6500円、その後母親が67歳までの2年間の自宅における家族介護料として日額1万円、その後平均余命による余命期間までの35年間の自宅における職業介護人及び家族による介護料として日額2万7000円が認められた。