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交通事故により死亡した被害者(31歳・男・鉄道会社従業員)の慰謝料等を判断した裁判例

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交通事故により死亡した被害者(31歳・男・鉄道会社従業員)の慰謝料等を判断した裁判例

死亡による慰謝料

死亡による慰謝料について、普通乗用車を運転中、対向車線を猛スピードで走行してきた対向加害車が中央線を越えて反対車線に進入して正面衝突した事故態様を指摘して2800万円が認められた。

死亡による逸失利益

死亡による逸失利益につき、被害者は、本件事故に遭わなければ、毎年3号俸ずつ昇給して60歳の定年まで勤務を続け、定年後も65歳までは再雇用されていたものとして算定するのが相当であるが、被害者は家族らの家計上相当の負担をしていたことや、結婚の予定があったことなどから、生活費控除割合を45パーセントとして、5065万円余りが認められた。