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交通事故被害者(死亡時34歳・女・専業主婦)の慰謝料等を判断した裁判例

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交通事故被害者(死亡時34歳・女・専業主婦)の慰謝料等を判断した裁判例

死亡による慰謝料

死亡による慰謝料につき、被害者本人分として、事故によって被害者家族の生活に影響が生じたこと、事故の状況が凄惨であること、加害者が右折の際横断歩道を確認しなかった点に信号無視や飲酒運転に準ずるような著しい過失があること、遺族らに精神障害等の症状が生じたこと、遺族らからは加害者に反省の意が感じられないことなどを考慮し2200万円が認められた。
遺族ら(夫、子2名、実父母、義父母)の慰謝料につき、事故によって被害者夫は抑うつ神経症等、実父母らは不安神経症等、義母は心因反応の症状が出て現在も改善せず、夫には加害者が責任を自覚しているように思えず、加害者所属会社の代表取締役も同様であるように感じていることなどから、被害者の夫、実父母、事故当時同居していた義父母についても固有の慰謝料を認めることができ、その額は夫及び子2名につき各200万円、実父母及び義父母らにつき各20万円とするのが相当であるとされた。

死亡による逸失利益

死亡による逸失利益の算定につき、賃金センサス女性全年齢平均額を基礎収入とし、生活費控除を30パーセントとし、67歳までの33年につきライプニッツ式で5パーセントの中間利息を控除して算定された。