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交通事故により死亡した被害者(女性・死亡時32歳・有職主婦)の慰謝料等を判断した裁判例

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交通事故により死亡した被害者(女性・死亡時32歳・有職主婦)の慰謝料等を判断した裁判例

死亡による慰謝料

本件事故によって受傷後、1度も意識を戻すことなく32歳の若さで生命を絶たれた無念さ、遺族の受けた著しい精神的苦痛に加え、加害者が、自らを被告人とする刑事公判廷において「ご遺族の方々には、直接お会いしてお詫びし、一生謝罪し続けるつもりです。」と誓っておきながら、執行猶予の判決を受けるや、面会はもとより謝罪文の交付や献花等も一切しておらず、遺族に対して謝罪の気持ちを表して慰謝すべき思慮と自覚をうかがうことができないといった事情を総合し、死亡による慰謝料について、本人分2400万円、夫200万円、父母各150万円の合計2900万円とした。

死亡による逸失利益

死亡による逸失利益について、被害者の家事の稼働状況及び将来専業主婦となることを予定していたこと並びに収入の状況によれば、有職主婦及び専業主婦の場合の通常の算定方法と同様に、賃金センサスを基礎として算定することが相当とし、3999万708円とした。

弁護士からのコメント

32歳の有職主婦が被害者の事例です。本件交通事故により受傷し、14日間にわたり入院した後に死亡した被害者について、死亡による慰謝料・逸失利益を認めたほか、本件事故日から死亡日までの14日間につき、休業損害や看護費用、傷害慰謝料も認めた裁判例です。