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交通事故により死亡した被害者(女性・死亡時50歳・小学校教員)の慰謝料等を判断した裁判例

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交通事故により死亡した被害者(女性・死亡時50歳・小学校教員)の慰謝料等を判断した裁判例

死亡による慰謝料

本件事故に至る経緯や事故の態様、被害者遺族らの被害感情に加え、被害者の生活状況、家族構成等、本件に顕れた一切の事情を考慮すれば、死亡による慰謝料について、本人分2400万円、被害者夫につき240万円、子2人各120万円、両親各120万円、妹120万円の、合計3240万円を認めた。

死亡による逸失利益

被害者の職業の性質やこれまでの勤務実績等を考慮すれば、就労可能年齢である67歳までは、本件事故前年の年収751万9147円と同程度の収入を得られた蓋然性を認めるのが相当であるから、生活費控除率を30%とし、67歳までの17年間の逸失利益を5934万0130円。68歳から86歳までの年金受給分は、生活費控除率を50%とし、643万3870円となるため、死亡による逸失利益の合計は6577万4000円とした。

弁護士からのコメント

50歳の女性が被害者の事例です。眠気を自覚していながら、適切に対処することなく居眠り運転に陥り、本件事故を発生させた加害者の過失は重大であり、事故態様は悪質であるとされ、慰謝料が増額された裁判例です。