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交通事故により後遺障害等級5級(高次脳機能障害等)の後遺症を負った被害者(男性・症状固定時10歳・小学生)の後遺障害慰謝料等を判断した裁判例

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交通事故により後遺障害等級5級(高次脳機能障害等)の後遺症を負った被害者(男性・症状固定時10歳・小学生)の後遺障害慰謝料等を判断した裁判例

後遺障害慰謝料

被害者が8歳で本件事故に遭い、重い障害を受け、その活動を制限されているところ、その後遺障害等級が5級相当であることを考慮すると、その精神的苦痛に対する慰謝料は1400万円を認めるのが相当であるとした。また、被害者の父親が会社を退職し、被害者のために作業所を設立して支援を行う決意をしていることや、被害者の母親が外傷後ストレス障害等で一定期間通院したことなどを考慮し、近親者固有の慰謝料として、被害者の父母につき各250万円の慰謝料を認めた。

後遺障害による逸失利益

被害者は症状固定当時10歳であり、就労開始時まで相当年数を残すことから、現時点において将来における就労ないし収入状況等を適確に把握できず、逸失利益の算定に当たっては、賃金センサスの平均賃金によるべきであるとし、18歳から67歳までの就労可能期間につき、労働能力を79%喪失したと認めるのが相当であるとした。

弁護士からのコメント

本件事故当時8歳の男児が被害者の事例です。後遺障害による慰謝料の算定に当たって、被害者本人分のほか、両親につき近親者固有の慰謝料を認め、合計1900万円の後遺障害慰謝料を認めた裁判例です。

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