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交通事故により後遺障害等級併合6級(記銘力低下等)の後遺症を負った被害者(女性・症状固定時31歳・会社員)の後遺障害慰謝料等を判断した裁判例

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交通事故により後遺障害等級併合6級(記銘力低下等)の後遺症を負った被害者(女性・症状固定時31歳・会社員)の後遺障害慰謝料等を判断した裁判例

後遺障害慰謝料

被害者の後遺障害等級が併合6級であることを基礎とし、諸事情を総合考慮すると、1200万円が相当であるとした。

後遺障害による逸失利益

被害者の後遺障害等級が併合6級であったとしても、その記憶力及び記銘力の障害の程度が強いことを考慮すると、実際に一般の就労を果たして、これを維持するには、非常な困難が伴うことが認められる。民事交通訴訟の実務上、後遺障害等級6級の労働能力喪失率は、67%とされる例が多いが、本件においては、通常は5級で79%とされる例が多い労働能力喪失率との間の、ほぼ中間値に近い75%を、被害者の労働能力喪失率とするのが相当であるとし、後遺障害による逸失利益について、5541万1096円とした。

弁護士からのコメント

会社員の女性が被害者の事例です。本件交通事故により、後遺障害等級併合6級と認定された被害者ですが、記憶力及び記銘力の障害の程度が強いことを考慮し、後遺障害等級6級の労働能力喪失率の基準である67%より高い喪失率を認めた裁判例です。

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