弁護士法人 TLEO虎ノ門法律経済事務所 静岡支店 交通事故被害者相談

054-204-5620 24時間WEB予約

交通事故により後遺障害等級7級4号(高次脳機能障害)の後遺症を負った被害者(男性・症状固定時24歳・大学生)の後遺障害慰謝料等を判断した裁判例

HOME 後遺障害の裁判例 >交通事故により後遺障害等級7級4号(高次脳機能障害)の後遺症を負った被害者(男性・症状固定時24歳・大学生)の後遺障害慰謝料等を判断した裁判例

交通事故により後遺障害等級7級4号(高次脳機能障害)の後遺症を負った被害者(男性・症状固定時24歳・大学生)の後遺障害慰謝料等を判断した裁判例

後遺障害慰謝料

後遺障害による慰謝料について、1000万円とした。

後遺障害による逸失利益

本件事故当時、被害者は警視庁警察官への採用が内定しており、大学卒の警視庁警察官の離職率は全国平均よりかなり少ないこと等から、被害者が警視庁警察官として定年退職まで勤務した可能でも相当程度うかがわれる。しかし、約1割の者が1年で警視庁警察官を退職していることや、大学卒で定年退職まで勤務した者の占める割合が明らかでないことからすると、被害者において警視庁警察官として定年退職まで就労した蓋然性が高いとまで認めることはできないとし、労働能力喪失期間を67歳までの43年間、喪失率を56%とし、後遺障害による逸失利益について、7358万0570円と認めるのが相当とした。

弁護士からのコメント

警視庁に勤務予定だった大学生が被害者の事例です。警視庁警察官の平均年収額は約819万円であり、本件事故の翌年度の賃金センサス大卒男子全年齢の平均年収額680万円の約1.2倍に相当するものでした。しかし本件裁判例では、警視庁警察官の平均年収額を基礎収入にそのまま当てはめず、定年退職まで就労する蓋然性が高いとまではいえないことから、同賃金センサスの1.1倍に当たる748万8580円を基礎収入としました。

その他の後遺障害等級7級の裁判例

関連ページ