弁護士法人 TLEO虎ノ門法律経済事務所 静岡支店 交通事故被害者相談

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交通事故により後遺障害等級併合9級(左足指の機能障害、左足部の瘢痕)の後遺症を負った被害者(男性・事故時27歳・会社員)の後遺障害慰謝料等を判断した裁判例

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交通事故により後遺障害等級併合9級(左足指の機能障害、左足部の瘢痕)の後遺症を負った被害者(男性・事故時27歳・会社員)の後遺障害慰謝料等を判断した裁判例

後遺障害慰謝料

後遺障害による慰謝料について、後遺障害の内容、程度に照らし、670万円とした。

後遺障害による逸失利益

後遺障害の内容、程度に照らすと、労働能力の35%を就労可能年齢まで喪失したものと認められる。被害者の本件事故前年の収入は約270万円であり、35歳から39歳男性の平均賃金の収入を得られた蓋然性があるとはいえないが、他方で勤めていた会社は事故年に倒産に至っており、会社の経営状態により賃金が低額となっていた可能性があること、被害者の資格及び年齢を考慮すれば、賃金センサス男性全年齢平均550万3900円の7割程度の収入を得られた蓋然性があるものと見るのが相当であり、後遺障害による逸失利益を2130万9642円とした。

弁護士からのコメント

会社員の男性が被害者の事例です。逸失利益算定の基礎収入について、被害者の休業中に勤務先が倒産したという事情があり、こうした会社の経営状態により被害者の賃金が低額となっていた可能性を考慮した裁判例です。