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交通事故により後遺障害等級9級10号(精神的症状)の後遺症を負った被害者(男性・事故時29歳・工務店員)の後遺障害慰謝料等を判断した裁判例

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交通事故により後遺障害等級9級10号(精神的症状)の後遺症を負った被害者(男性・事故時29歳・工務店員)の後遺障害慰謝料等を判断した裁判例

後遺障害慰謝料

本件交通事故による受傷の部位程度、残った後遺障害の部位程度のほか、入通院期間、通院の頻度等の事情のほか、本件事故をめぐる加害者側の対応など諸般の事情を総合すると、本件事故により被害者が被った精神的損害を慰謝するには、合計850万円をもって相当するとした。

後遺障害による逸失利益

後遺障害の症状や、後遺障害等級からして、被害者はその労働能力の35%を喪失したものと認めるのが相当であり、稼働年数を67歳までの35年として、後遺障害逸失利益は3020万4319円とした。

弁護士からのコメント

工務店員の男性が被害者の事例です。慰謝料の算定に当たって、加害者側が受傷3か月後から病状照会を繰り返し、債務不存在確認を求める調停の申立や本訴を提起したことが、本件事故で精神症状を生じていた被害者にさらに深刻な影響を与えた可能性があるとして、これらの事情が勘案され、傷害分と後遺傷害分の慰謝料が増額された裁判例です。