弁護士法人 TLEO虎ノ門法律経済事務所 静岡支店 交通事故被害者相談

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交通事故により後遺障害等級併合11級(左尺骨茎状突起骨折後の変形障害、後頚部痛等)の後遺症を負った被害者(男性・症状固定時21歳・大学生)の後遺障害慰謝料等を判断した裁判例

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交通事故により後遺障害等級併合11級(左尺骨茎状突起骨折後の変形障害、後頚部痛等)の後遺症を負った被害者(男性・症状固定時21歳・大学生)の後遺障害慰謝料等を判断した裁判例

後遺障害慰謝料

後遺障害の内容及び程度、認定された後遺障害の他にも右肩にも不具合をかかえていることや左膝に挫創の痕跡が残っていることに鑑みれば、後遺障害慰謝料としては420万円が相当であるとした。

後遺障害による逸失利益

被害者の後遺障害は併合11級に該当するものの、12級に該当する後遺障害は、いずれも左手関節ないしその付近に関するものであり、変形障害を除くと、いずれも神経症状に関するものである上、左手の痛みの程度に関しても、自分の力で手首を曲げる程度だと痛みはない程度の内容であり、就労における慣れなどを考慮せざるをえないため、就労可能な67歳までのうち、当初の10年間は労働能力を14%、その後は労働能力を5%喪失したものと認めるのが相当とした。

弁護士からのコメント

被害者は本件事故後、広告代理店に就職していますが、被害者本人尋問の結果によっても、希望しない進路に進んだとまではいえないし、体を動かすことが少ない仕事を選んだ、体力的に重労働にはつけないという内容の進路の狭まりであるとして、労働喪失力についてこのような判断となりました。