弁護士法人 TLEO虎ノ門法律経済事務所 静岡支店 交通事故被害者相談

054-204-5620 24時間WEB予約

交通事故により頸髄損傷に伴う四肢不全麻痺等の後遺障害等級3級に該当する後遺症を残した被害者の後遺障害慰謝料等を判断した裁判例

HOME 後遺障害の裁判例 >交通事故により頸髄損傷に伴う四肢不全麻痺等の後遺障害等級3級に該当する後遺症を残した被害者の後遺障害慰謝料等を判断した裁判例

交通事故により頸髄損傷に伴う四肢不全麻痺等の後遺障害等級3級に該当する後遺症を残した被害者の後遺障害慰謝料等を判断した裁判例

後遺障害慰謝料

後遺障害(後遺症)による慰謝料について、被害者が頸髄損傷に伴う四肢不全麻痺等の後遺症を残しており、その後遺症は、自動車損害賠償保障法施行令の別表第二の後遺障害等級第3級第3号(神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し、終身労務に服することができないもの)に該当とし、その慰謝料額を2200万円と認めるのが相当であるとした。

後遺障害による逸失利益

後遺障害(後遺症)による逸失利益や介護費用などについては、当事者間に損害額に争いがないことから、合計7357万6216円の損害を認めた。

交通事故の態様(過失割合)

交通事故の態様について、被害者の証言は一貫性があって不自然な点もなく信用できる一方で、加害者の証言は曖昧で一貫性もないことから信用できないとして、当事者双方の証言の信用性等に照らして、被害者側の過失を認めずに100対0の過失割合とした。

弁護士からのコメント

後遺障害等級3級の重症事案であり、事故態様が大きな争点となった事案ですが、証言の信用性やその証言と客観的事実との整合性などに着目して、被害者が警察の実況見分から一貫した証言をしていることなどから、その証言を信用できるとされた事例です。この事案からも、被害者としては、事故後の警察の実況見分の段階から、しっかりと事故態様について事実に沿う説明を心掛けることが必要であるといえます。

その他の後遺障害等級3級の裁判例

関連ページ