弁護士法人 TLEO虎ノ門法律経済事務所 静岡支店 交通事故被害者相談

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交通事故により後遺障害等級併合5級(右上肢の機能障害、右手指5本の機能障害、左手さし指の機能障害、右上肢の醜状痕及び右股関節の機能障害)の後遺症を残した被害者の後遺障害慰謝料等を判断した裁判例

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交通事故により後遺障害等級併合5級(右上肢の機能障害、右手指5本の機能障害、左手さし指の機能障害、右上肢の醜状痕及び右股関節の機能障害)の後遺症を残した被害者の後遺障害慰謝料等を判断した裁判例

後遺障害等級

自賠責において後遺障害等級2級が認定されていたが、当事者間で後遺障害の有無が争われ、特に、関節の可動域制限が生じる拘縮の有無及び程度等に関し、医学的知見により説明ができるか等が争点とされ、医療記録等に照らして後遺障害5級が相当とされた。

後遺障害(後遺症)による慰謝料

後遺障害(後遺症)による慰謝料について、後遺障害の内容及び程度等を考慮すれば、後遺障害慰謝料は1700万円とするのが相当であるとされた。

後遺障害(後遺症)による逸失利益

後遺障害(後遺症)による逸失利益について、労働能力喪失率は79%とし(自賠等級第5級相当)、労働能力喪失期間を症状固定日(38歳)から67歳まで29年間(ライプニッツ係数15.1410)とするのが相当とされた。

弁護士からのコメント

裁判所は、自賠責の後遺障害等級に拘束されることはなく、別途、医療記録等に照らして、後遺障害等級を判断することができます。そして、被害者側としては、単に自賠責の等級結果を主張するのみでは足りず、自賠責の等級認定の根拠となる医学的な根拠を示し、後遺障害等級を主張立証することが求められます。この事例は、自賠責が2級と判断したものの、裁判手続きでは、十分な主張立証がなされていないとされ、医療記録などから認定できる後遺障害等級として5級が相当とされました。

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