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交通事故により後遺障害等級併合14級10号(右足関節の疼痛)の後遺症を負った被害者(男性・外国籍・プロサッカー選手経験者)の後遺障害慰謝料等を判断した裁判例

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交通事故により後遺障害等級併合14級10号(右足関節の疼痛)の後遺症を負った被害者(男性・外国籍・プロサッカー選手経験者)の後遺障害慰謝料等を判断した裁判例

後遺障害(後遺症)による慰謝料

母国で活躍していた実績を有し、日本でプロサッカー選手として活動することを目指し来日したが、本件事故によって、プロサッカー選手としてプレイをすることが事実上不可能になったこと、将来においても、数年間はいずれかのチームで活躍する機会があったものと推測されることなどから、その精神的苦痛を後遺障害慰謝料に反映させ、250万円が相当であるとした。

後遺障害(後遺症)による逸失利益

後遺障害(後遺症)による逸失利益について、外国人であって日本語が不自由であることから、当面は現業的な仕事に従事する蓋然性が強いことを考慮すると、症状固定時から5年間にわたり、5%の労働能力を喪失したものと認めるのが相当とした。

弁護士からのコメント

被害者が外国人の事例です。被害者の父親が日本人であり、日本には「日本人の配偶者等」の在留資格により滞在していたこと、本件事故後、当面、家族や知人のいる日本に居住する意思を有することが認められ、スポーツカフェで勤務し収入を得ていること等の事実を考慮し、日本の賃金センサスにより逸失利益を算定した裁判例です。

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